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『KINNIX』の原料植物は、バラ科植物のボケ(木瓜) Chaenomeles speciosa の乾燥果実である。
AD500年頃に著された陶弘景の『名医別録』に収載されている「木瓜実」(もっかじつ)がそれである。
『名医別禄』では「木瓜実。味酸、温、無毒。主治湿榠、霍乱、大吐下、転筋不止」とある。
つまり「転筋」を治することが木瓜実(もっかじつ)の効能のひとつとされている。この「転筋」とは、いわゆる「腓(こむら)返り、筋痙攣」のことである。
■ボケ果実の成分
ボケ果実には、アスコルビン酸、リンゴ酸、クエン酸、酒石酸; ショ糖、還元糖; ペクチン; フラボノイド; タンニン; サポニン、オレアノール酸(五環性トリテルペノイドのサポゲニン)などが含まれているという。ボケ果実に含まれるフラボノイド、タンニン;サポニンについての具体的に化学は、あまり研究されていないようである。
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